猫ひろし カンボジア 五輪出場 経緯

猫ひろし、五輪ダメ！？国際陸連が居住実績を疑問視

さて、猫ひろしの五輪出場があやしくなってきました。

そもそも、どういう経緯で猫ひろしはカンボジア代表として選ばれたのか？
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＞オリンピックの陸上では、標準記録を突破した選手が１人もいない国は、男女１人ずつ出場できる「特例」がある。カンボジアはこの「特例」に該当し、自己ベスト２時間３０分２６秒を持つ猫ひろしが、男子マラソンの代表に選ばれた。

この「特例」が、国際陸連から疑問視されたってことですね。

＞国際陸連は過去に国際競技会で代表経験がない選手の国籍変更に関連し、今年から新たな規定を設置。国籍取得後１年が経過していない場合は（１）連続した１年の居住実績（２）国際陸連理事会による特例承認――のいずれかが必要となっていた。

これ、記事のとおりだと猫ひろし、確実に出場できないような…
頼みの「特例」についても

＞　猫の場合、日本でのタレント活動などで、カンボジアで連続した１年の居住実績がない可能性が高い。さらに、特例として認められるにはカンボジア陸連が申請する必要があるが、国際陸連関係者は「重大かつ意義深い理由がなければならない」としている。

重大かつ意義深い理由、自己ベスト２時間３０分２６秒では認められないということですね。

今回の猫ひろしのカンボジア代表までの経緯には謎も多く、猫よりタイムの良かったカンボジアの
選手が次々と辞退したという話もあります。
こんな状態で出場しても批判を浴びるだけになりそう…

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